【野球】大谷翔平選手の他には?ドジャースの注目選手を紹介

ロサンゼルス・ドジャースは、メジャーリーグベースボール(MLB)において経済的に裕福なチームとして名を馳せており、主力選手には高額な契約を結ぶことで知られていますよね。今シーズンにおいても、オンラインカジノの人気サイトまとめにあるゲームのような人気と実力のある、さらに多くの才能ある選手たちが揃っています。本記事では、大谷翔平選手が注目を集める中、ドジャースの選手たちも負けじと活躍しており、その中でも特に注目すべき選手たちを紹介します。

ムーキー・ベッツ(Mookie Betts)

ムーキー・ベッツは、2018年にボストン・レッドソックス、2020年にロサンゼルス・ドジャースでワールドシリーズ制覇を果たした選手であり、攻守走すべてにおいてMLB屈指の実力を持ち、ユーティリティプレイヤーとしても活躍しています。特に2018年には打率.346で首位打者になり、2023年にはキャリアハイの39本塁打を記録しました。

さらに、シーズン終了後にはシルバースラッガー賞を受賞し、ナ・リーグMVP投票で2位に入る実績も残していますので、野球オッズでも人気の選手です。また、ボウリングでもプロ級の実力を誇り、多才な選手として評価されています。

ウィル・スミス(Will Smith)

ロサンゼルス・ドジャースの長打力を備えた捕手で、守備や指名打者としても貢献しています。ウィル・スミスは、2016年のドラフトでドジャースに1巡目指名され、2019年にMLBデビューした選手です。2021年と2022年には連続で20本塁打以上を記録し、守備面でも高評価を受けています。2023年にはアメリカ代表としてWBCに出場し、126試合で19本塁打をマークしました。今冬の年俸調停で855万ドル(約13億円)に合意し、2024年には新加入の山本由伸とのバッテリーに注目が集まっています。

フレディ・フリーマン(Freddie Freeman)

高校時代から投手兼三塁手として活躍し、2010年に20歳でMLBデビューを果たしました。それ以降、オールスター選出やゴールドグラブ賞を受賞し、2020年には打率.341でナ・リーグMVPに輝きました。2022年は打率.325、199安打を記録し、2023年も打率.331、211安打と素晴らしい成績を残しました。

そして、2021年にはアトランタ・ブレーブスを26年ぶりのワールドシリーズ制覇に導きました。期待されていた契約延長は実現しませんでしたが、ドジャースと6年1億6200万ドルの契約を結びました。2024年には、大谷翔平選手やムーキー・ベッツ選手とともに強力な打線を形成することが期待されています。

クレイトン・カーショー(Clayton Kershaw)

2010年代にサイ・ヤング賞を3度受賞したクレイトン・カーショーは、2011年に最優秀防御率(2.28)、最多勝利(21勝)、最多奪三振(248)の投手三冠を獲得しました。2014年にはナショナル・リーグのMVPに輝き、オールスターゲームには10回選出されています。2006年のドラフトでドジャースに入団し、2008年にMLBデビューしました。2020年には通算2500奪三振を達成し、ワールドシリーズ制覇に貢献しました。

2021年にはドジャースと1年1700万ドルで再契約し、2022年には好成績を残しましたが、2023年のWBCには故障で出場できませんでした。それでもレギュラーシーズンではチームトップの13勝を挙げました。2023年オフには再契約を結びましたが、左肩の手術を受け、2024年の復帰で注目を集めています。

山本由伸(やまもと よしのぶ)

日本のエースがMLB史上最高額の契約を結び、まだ投球していないにもかかわらず注目を集めています。主にフォーシームやカーブを駆使し、オリックスでは7シーズンで70勝29敗、防御率1.82という優れた成績を収め、数々のタイトルも獲得しています。2024年からMLBに挑戦する彼は、ドジャースと12年総額3億2500万ドルの契約を結び、これがヤンキースのゲリット・コールの記録を上回りました。

現地メディアは彼への期待が高く、サイ・ヤング賞予想でナショナル・リーグの5位に選出されるなど注目されています。彼のカーブも「最もエグい球種」と評価され、ファンの関心を集めています。

まとめ

大谷翔平選手がメジャーリーグの顔として注目を浴びる中、ドジャースにも多くの魅力的な選手たちがいます。ムーキー・ベッツやウィル・スミスをはじめ、フレディ・フリーマンやクレイトン・カーショー、日本人選手である山本由伸など、チームの力を引き出す選手たちの活躍にも目が離せません。今後のシーズンでの彼らのパフォーマンスに期待が高まりますね。

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