『U18』注目の野球選手プロフまとめ!次世代・侍ジャパンの素顔に迫る!
2023WBSC・U-18ワールドカップで日本一に輝いた若き侍ジャパン。メンバーの中には2023年のドラフトで指名され、既にプロ野球選手となったメンバーもいますよ!
今回はU18で活躍した次世代の侍ジャパンのプロフィールなどを紹介します。
前田悠伍
最初に紹介するのは、前田悠伍選手です。2023年のドラフトでは一巡目の二回目の指名で三球団競合指名を受け、結果福岡ソフトバンクホークスに入団しました。
- 名前 前田悠伍(まえだゆうご)
- 生年月日 2005年8月4日
- 身長 179cm
- 出身地 滋賀県
強豪、大阪桐蔭で一年秋からベンチ入りし、U-18 野球ワールドカップでは背番号18を背負った、2023年の高校生No.1左腕です。決勝戦の台湾戦で先発し、1失点完投、チームを優勝に導きましたよ。
かつて千賀滉大選手がつけた出世番号、41を背負い、鷹のエース、そして侍のエースを「背負いたい」と力強く語った前田悠伍選手。一方でいたずら好きな一面もあり、「末っ子気質」を自称しています。
東恩納蒼
続いて紹介するのは、東恩納蒼選手です。世代屈指とも呼ばれた右腕で、高校卒業後は中央大学に進学しました。
- 名前 東恩納蒼(ひがしおんなあおい)
- 生年月日 2005年7月24日
- 身長 173cm
- 出身地 沖縄県
沖縄尚学で地区大会から47と3分の1イニング連続無失点という驚異的な記録を叩き出し、ついた異名は「ミスターゼロ」。U-18ワールドカップでも先発投手として大会ベストナインに輝きました。
東都大学野球・春季リーグでは一年生の身ながら既に活躍を見せています。高校まで沖縄で過ごしてきたこともあってか、2024年2月に東京で取材を受けた際には「寒いです、寒すぎます」と答えていましたよ。
緒方漣
続いて紹介するのは、緒方漣選手です。世代屈指のショートで、高校卒業後は国学院大学に進学しています。
- 名前 緒方漣(おがたれん)
- 生年月日 2005年6月20日
- 身長 169cm
- 出身地 神奈川県
中学時代から注目を集め、横浜高校に進学して以降もプロ注目の存在だった緒方漣選手はU-18ワールドカップで大暴れ。大会最多得点と首位打者を獲得、同大会では二塁手部門でベストナインに選ばれ、大会MVPの座も掴みました。
大学でも一年生ながら早速リーグ戦でホームランを放っており、4年後が楽しみな存在です。高校最後の夏の神奈川県大会では衝撃的な敗退を喫し、「悲劇の天才ショート」とも呼ばれましたが、ワールドカップでは悲劇を払拭する活躍を見せたのですね。
木村優人
続いて紹介するのは、木村優人選手です。2023年のドラフトで千葉ロッテマリーンズから3位指名を受けました。
- 名前 木村優人(きむらゆうと)
- 生年月日 2005年6月1日
- 身長 184cm
- 出身地 茨城県
霞ヶ浦高校で1年夏からベンチ入り、2年秋からエースを務めた右腕は、マウンドに上がらない試合でも主に3番ライトで出場するなど、「霞ヶ浦の二刀流」とも呼ばれていました。U-18ワールドカップではリリーフとして3試合に登板しましたよ。
侍ジャパンオフィシャルサイトに掲載されている、「野球を始めた年齢は?」という質問については、なんと「1歳ごろ」と回答しています。野球を始めたきっかけは兄の影響とのことですが……正しく物心ついた頃から野球をしているのですね。
山田脩也
最後に紹介するのは、山田脩也選手です。2023年のドラフトで阪神タイガースから3位指名を受けました。
- 本名 山田脩也(やまだしゅうや)
- 生年月日 2005年8月20日
- 身長 177cm
- 出身地 宮城県
小学6年生のときにWBSCU-12ワールドカップの日本代表に選ばれ、仙台育英高校では1年春から遊撃手のレギュラーの座を掴んだ内野手です。2年夏の東北勢初となる優勝にも貢献、2年秋からは主将を務めましたよ。
「育英に入ると決まったときから、大学は考えてなかった」と、早くからプロを見据えてきた山田脩也選手。メディアでは「女性人気上昇中のイケメン阪神ルーキー」と紹介されています。入寮時には新大阪駅で迷子になってしまうなど、お茶目な一面も人気の秘訣かもしれません。
まとめ
今回はU18ワールドカップで世界一に輝いた次世代の野球選手の注目メンバーのプロフィールなどを紹介しました。
この世代は、他にワールドカップのメンバーにはいなかったもののアメリカへ留学した佐々木麟太郎選手などもいますよね。新たな黄金世代へ、若き侍達にかかる期待は大きいです。
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